英内科クリニック,内科,胃腸内科,小児科 経鼻内視鏡,大腸内視鏡

英内科クリニック

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インタビュー

胃がん・大腸がんは早期発見が大切。
患者さまのためにも、今後は検診にもっと力を入れていきたいです。

医師だった父の影響で同じ道を志しました。胃がん・大腸がんの早期発見・早期治療をめざして、検診により力を入れていきたいと思っています。患者さまの率直なご意見を大事にし、丁寧な説明を心がけてまいります。

医師を目指したきっかけはなんですか?

父が医師だったので、幼い頃から将来は父の後を継ぐものだと自然と思っていました。周りもそう考えていたと思います。私は動物が大好きで、小学生の頃は獣医、なかでも爬虫類専門の獣医にあこがれていたのですが、一般的に、獣医は犬や猫、家畜を診るものと知って、中学生ぐらいのときにあきらめました。

医師になろうと決めてからは内科を志し、大学の医学部に進学後は、先輩からのお誘いもあって、人間ドックと消化器内科を主体に学ぶ医局に入りました。そこで学んでいくうちに胃腸内科に興味が湧き、今に至ります。

これから力を入れていきたい診療の分野はありますか?

今、考えているのは、胃がんと大腸がんの検診ですね。当院でできない検査については、他の病院を紹介しますが、がんの早期発見のためにも検診には力を入れていきたいです。検診内容の充実はもちろんですが、検診を受けようという意識を持っていただけるような働きかけもしていきたいですね。

会社の健康診断や市区町村がおこなう公的な検診など、受ける機会はあっても、実際にご本人に受けようという意識がないと意味がありません。がんの早期発見・早期治療の重要性をより多くの方にわかっていただけるよう、健診の案内などを工夫していきたいです。

最後に、患者さまにメッセージをお願いします。

「こんなこと言ったらいけないかな」「怒られたりしないかな」などと思わず、なんでもお気兼ねなくお聞きください。患者さまから「ここが気になる」「こんなことが不安だ」と言っていただけた方が、治療方針を決めやすいということもありますので。

診療内容は、なるべく難しい専門用語は使わずに、わかりやすく説明するよう心がけていますが、口頭での説明だけではわかりにくいものは、図やイラストなども使うこともあります。なにか少しでもわからないことがあれば、ご質問をいただきながら、患者さまに納得していただいた上で治療を受けていただけるような医療をめざしてまいります。